亀頭包皮炎とは

男性器(陰茎)の一部分である亀頭、あるいは亀頭を包む皮(包皮)に炎症がみられている状態を亀頭包皮炎といいます。炎症の原因は、細菌をはじめ、ウイルスや真菌(カビ)の感染によるものとされています。

同疾患は、小児が発症しやすいことで知られていますが、子どもの陰茎というのは、亀頭が包皮に包まれていることが多いことから、汚れが包皮の中に溜まりやすいということがあります。また成人男性で起きるケースとしては、包茎であること、何らかの刺激(性行為、下着で擦れる、洗いすぎ 等)があって、それによって亀頭や包皮に傷がつくなどして引き起こされるといったことがあります。

主な症状は、包皮や亀頭の発赤、痛み、ただれなどがみられます。このほかにも、膿が溜まるといったこともあります。

検査について

医師による視診で診断がつくこともありますが、必要な場合は細菌検査等を行うこともあります。

治療について

診断の結果、細菌感染が原因となれば、抗菌薬を内服します。また真菌(カンジダ)によって引き起こされているものであれば、抗真菌薬を塗布していきます。

このほかにも、患部を洗うなどして清潔にするといったことも欠かさないようにしてください。